メガネコンシェル

フレーム選択・メガネフレーム総合メニュー

メガネフレームの選び方を、消費者目線で整理してみました。

メガネフレームは、ユーザーである消費者が自分の思い通りにしたい部分です。しかし、メガネ業界人の大半はその様に考えていません。あくまでメガネという専門性の高い商品の一部だと考えています。(視力補正の道具だと思ってます。)

結果として、「誰かのための店」のような分類・・・ユーザー分類による専門店分類にはなっていません。紳士服のアオキ、カジュアルのユニクロ、子供服の西松屋のように、成熟した専門店業界は専門分化していますが、メガネ業界はそこまで至っていません。

申し訳ないのですが、皆さんが服を選ぶようにメガネフレームを選ぶことは出来ません。
本当であれば、「紳士用・遠近両用中心」、「婦人用・カジュアル中心」などのように、店舗そのものにスタイルがあれば、何の迷いも無くそれらの店に行けますが、現状は、店の中にすべてのスタイルがある店舗が大半を占めています。

フレームは、店舗内のコーナーごと(紳士用・婦人用・子供用など)に割り振られて展示されています。実際に店舗比較をすると、コーナーに展示してあるブランドの半分がソックリ同じ・・・などといったこともなりかねません。

そこで、皆さんが欲しいフレームの範囲をできるだけ細かく分けて解説します。
下記の分類をよく見て、御自分に合った分類を選んでください。
ただし、日常生活用の範囲です。

年代別メガネフレーム総合メニュー

子供用メガネフレーム(小学低学年くらいまで)
掛けたくてメガネを掛けるお子さんは少ないでしょう。眼科の指示などもあるでしょうが、どうせ掛けるなら、女の子はカワイク、男の子はカッコヨク、ケガの原因にならないようにしましょう。
 
小学高学年用くらいまで
お子さんの意思がかなりハッキリしてると思います。メガネには制約があるので、すべてはかなえられませんが、いくつかの選択肢をお見せします。
 
中高生
ひとつにまとめると怒られそうですが、子供からオトナに変化する間と捉えてください。自意識が最優先します。1日でヒトが変わります。感覚は研ぎ澄まされてます。なるべく対応したいと思いますが、あくまで過渡期とも言えますので、いい意味で適当に。
 
大学生
最も中途半端、制服もスーツも似合わない。ので、徹底してカジュアルで解説します。20代ビジネスのコーナーを合わせてご覧いただくと補完できると思います。
 
20代~35歳くらいまで
男女の差が明確です。女性はコンタクト中心なのは承知しております。仕事・恋愛・結婚・家庭・お子さん・・・いろんな事が初めて起こりまくる状況でパターン分けしました。30代以上のコーナーも合わせてご覧いただくと、自分のパターンが見つかりやすいです。
 
30代~45歳くらいまで
ロケットだと2段目点火、さらに上昇したい時期です。男性用は、ありたい自分を表現することを付け加えました。女性用は、奥様をひとつの分類にしてあります。
 
45歳くらい~50代まで
老眼、遠近両用に対処することを中心に解説します。男性は、ヒトを指導する場合が増えます。女性は、若さと違う魅力を引き出すことがテーマです。これをフレームで表現するために、人物設定してます。  
60代以上
筆者にとっても同年代や、先輩にあたる方が多くなりますので、大きなことは言えません。老けてこんでほしくないので、若々しさをテーマにしています。
 
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