メガネコンシェル

フレーム選択・20代~35歳用メガネフレーム

20代~35歳用メガネフレームの選び方を、消費者目線で整理してみました。

20代~35歳用メガネフレームはこう選ぶ

コンタクト併用&補助
学生時代にコンタクトを装用されていた方は、そのままコンタクト中心の視生活を続けられるようです。ただし、仕事・家事・子育ては、学生生活よりはるかにハードですので、眼の調子がオカシイ、ドライアイ気味で長時間はムリな場合が増えます。

部屋用&緊急用ではなく、1日中掛けられるメガネは準備すべきでしょう。下記にある、シーン別のメガネフレーム選びを参考にしてください。

コンタクトとダブルでお金が掛かるのもイヤでしょうが、職業柄などの条件がつくと、3プライスでは対応できない場合があります。
統一価格店(20,000円まで)も候補に入れてください。(もちろん、その上でも結構です))

  


ビジネス用
筆者は企業研修もやっています。若い企業人の中には、学生の時に掛けていたメガネをそのままにしている方等、その企業の顧客が見た時に印象が悪いのではないかと心配になる方もおられます。

仕事とは、誰かの役に立つことです。その「誰か」を基準にメガネも選ぶべきです。
営業や接客を伴う仕事なら、お客様が目の前におられます。たとえ工場勤めとしても、あなたが作った製品を購入するお客様は、すぐ隣に住んでいるかもしれません。「あんなセンスの悪いメガネを掛けているヒトが作っているモノ」と見られるかもしれません。

御自分の嗜好、好きなファッション、家族や恋人の好みもあるでしょうが、仕事用は仕事用と割り切ってください。それ以外にプライベート用のメガネを持っていることは、お金は掛かりますが、公私をキチンと分けていることを示すにはいいことでしょう。

メガネもスーツなどの仕事着の一部と考えて、仕事着の選び方を応用しましょう。
  • 実用的な作業着なら、シンプルで落ち着いたモノ=3プライスでも可。
  • 営業なら、真摯さと質感のあるモノ=3プライスだと無理かも?
  • 店舗販売・飲食・サービスなどは、お客様が一目置かれるレベル=投資してください。

プライベート用(メガネ派)
メガネが好きな方は、仕事用よりこちらにチカラが入るはずです。プライベートファッションに合わせてお好きなモノを選んでください。

着るものに合わせてイロイロ掛け換えたいなら3プライスでいいでしょう。好みの1本ならコンセプト系でしょう。(男性中心)
少し残念ですが、この年代のメガネ派女性に向けたオシャレなメガネフレームを探すのはちょっと大変です。メガネフレームよりも、その他のウェアにお金を掛けられる方が多く、3プライスが丁度いいと感じられている方が多いと思われます。

   


マタニティ用・子育て用
日頃コンタクトを使っていても、妊娠中は使えないことも出てきます。短期用・非常用と割り切って3プライスなどで準備されることをお勧めします。

子育て時期は、コンタクトとメガネをうまく使い分けてもいいでしょう。昼間はお子さんにメガネをつかまれる心配のないコンタクト、夜は起きてすぐ掛けられるメガネといった具合です。
メガネオンリーの場合も、お子さん中心の生活に変わりはなく、メガネのメインテナンスどころではないでしょう。壊れてもいい程度の考えで、3プライスなどで御用意ください。

   


結婚式など、イベント用
人生で初めて・・・というイベントが集中する年代です。コンタクトなら何も気にしなくてもいいのですが、いくら良い装いをしてもメガネだけ普段用では印象がガタ落ちでは?
具体的には、
  • パーティドレス・和服に普段用のメガネ?⇒メガネ屋ではなく、ファッションアドバイザーに相談するべきかも
  • タキシードにカジュアルメガネはないでしょう?⇒メガネ屋ではなく、ファッションアドバイザーに相談するべきかも
ドレスやタキシードはレンタルがありますが、メガネはレンズ度数がひとりひとり違うため、レンタルは考えにくいものです。
実際に掛ける場面は少ないですが、特別&重要な場面なら、特別にお金をかけてもいいのではないでしょうか?
参考になるサイト

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