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購入案内・遠く用メガネ・店舗型別

日頃使うメガネ、何を重視して買うのか? 何に使うのか? がポイントでしょう。それぞれのメリット・デメリット、代表的な販売店舗を御紹介します。この分野は、3プライスの台頭で日常で使うメガネの価格が下がっています。

代表的なメガネの買い方3種類について

価格優先

価格優先//生活優先ならば、価格を最優先するのは自然なことです。その点でJINS、Zoffが選ばれるのは自然なことです。ただし、メガネ購入が初めての方、中学生以下は、眼科処方をお持ちになることをお勧めします。実際に同型店舗のいくつかでは、そのように表示してあります。同じ度数で度付きサングラスや予備のメガネを作る、老眼鏡を作るのであれば、この選び方で問題ありません。

ファッション優先

ファッション優先//自分に似合う、カッコイイ、オシャレなメガネが優先ならば、一度はコンセプトショップを覗いておきましょう。価格は決して安くありませんが、「こんなメガネがあったんだ!」という発見があると思います。そこで、とても買えないと思えばJINS、Zoffへどうぞ。

ブランド優先

ブランド優先//有名ブランドのメガネフレームはたくさんあります。そのブランドがお好きであれば価格は関係ないでしょう。掛けにくさ、入手がしにくいのも関係ないでしょう。ネットで検索されれば、店舗を回るより早く、多くの情報が得られます。ネットでお求めになっても結構ですが、度付きにする場合は、できればメガネ屋の助言を聞いてください。

下記ボタンで示すキーワードを選ぶと、それぞれの表示に移動します。

価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

価格について:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
3プライスの価格に満足しない方は少ないでしょう。1,980円など、3プライス以下の価格は確かに存在しますが、品質に最低限の関心があれば二の足を踏むのでは?

3プライスの価格なら買ってもいいと思われた方が多かった、かつソコソコのモノだったので、店舗数が伸びたと考えてもらって結構です。そこで、価格の納得度は100にしました。

小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
3プライスの価格に満足しない方は少ないでしょう。1,980円など、3プライス以下の価格は確かに存在しますが、品質に最低限の関心があれば二の足を踏むのでは?

3プライスの価格なら買ってもいいと思われた方が多かった、かつソコソコのモノだったので、店舗数が伸びたと考えてもらって結構です。そこで、価格の納得度は100にしました。
ただし、商品の種類・品質は、大規模3プライスのほうが優位です。
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
20,000円以下で、多くのレンズ種が選べ、基本的に追加料金がない価格体系です。失敗しても、ギリギリ我慢ができる価格だと感じています。価格そのものよりも、買いやすさが支持されていると思います。
そこで、価格の納得度は90にしました。
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
パリミキ、和真、愛眼に代表される、全国にお店があるチェーン店で、どちらかと言えば、価格よりも技術・接客・商品の良さを訴求しているタイプです。

価格も商品も非常に幅が広く、誰が行っても対応できる品揃えになっています。レンズ込みのセット商品とフレームとレンズを組み合わせる商品が混在しています。
プロから見れば、決して高くはないのですが、価格設定そのものがわかりにくい上、その説明が明快とは言い切れない場合があります。 わかりにくいところがあるということで、価格の納得度は85にしました。
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
メガネの富士、メガネの相沢、キクチメガネに代表される、地方一番店と呼ばれる複数の店舗を持つチェーン店です。

商品・接客・技術は、全国チェーン店タイプと同等かそれ以上という店舗が多く、地方でのお客様支持されています。エリアで一番であるがゆえかもしれませんが、少し高めの商品が多いように見えます。

全国チェーン店タイプと同様に、品揃え・価格パターンが多く、その幅の広さが価格設定をわかりにくくしています。わかりにくいところがある上、少し高めに振れるので、価格の納得度は80にしました。
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
昔からある商店街に必ず1軒はある、地元個人店です。昔からのお客様が多いので、お年寄りからお子さんまでのフレームを揃えておられますが、大型の店舗ではないため、区分それぞれの商品数は少なくなっています。

昔から販売しているがゆえ、価格優先の販売はしたくないようです。(以前は、高めの価格で売れていたため) 規模も含め、価格を下げづらい形態なので、価格の納得度は70にしました。
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
東京なら、渋谷・代官山・青山・銀座などにある、輸入品を含めたこだわりフレームを取り扱うショップです。デザイン、機能、ブランド、作り方など、こだわっている部分は様々で、中には自店オリジナルしか置いていないショップもあります。

ファッション雑誌を愛読書になさるような特定のお客様相手と見てください。もともと価格は重視していませんので、低価格を見つけるのはかなり難しいです。何を持って納得するかは、購入者本人しだいだと思います。よって、?です。
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

コストパフォーマンスについて:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
3プライスのコストパフォーマンスに満足しない方は少ないでしょう。特に大規模3プライスは、フレームのほとんどをPBで作り、品質と価格のバランスをとっています。レンズもプロから見れば普通のもの(高級品ではありませんが)を使っているようです。

この品質でこの価格なら買ってもいいと思われた方が多いことにもうなずけます。非常用、2本目の老眼鏡、度付きサングラスなどにはピッタリでしょう。そこで、コストパフォーマンスの納得度は100にしました。

小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
3プライスのコストパフォーマンスに満足しない方は少ないでしょう。しかし、大規模3プライス以外の3プライスでは、フレームの作り方がちょっと違うようです。レンズも店舗によっては、プロから見れば「?」を使っているかも?

品質と価格を比べれば、充分なCPですから、買ってもいいと思われた方が多いことにもうなずけます。非常用、2本目の老眼鏡、度付きサングラスなどにはピッタリでしょう。
大規模3プライスにちょっと劣るので、コストパフォーマンスの納得度は90にしました。
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
眼鏡市場を代表とする価格統一型店舗です。価格統一型と言われてますが、店に入ると複数の価格パターンがあります。結局、販売員に質問しなくてはならない。どれがいいのか悩む方もおられるでしょう。

フレームはPBと、他の眼鏡店でも扱っているものとの混合です。プロから見ると、イロイロな点で、ちょっとバラツキがあります。ただ、薄型レンズをいろんなパターンで入れられることは、昔買ったメガネよりはウンと安いと思われる場合が多いでしょう。
完璧ではないが、確かに割安感はあるいうことで、コストパフォーマンスの納得度は90にしました。。
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
パリミキ、和真、愛眼に代表される、全国にお店があるチェーン店で、どちらかと言えば、価格よりも技術・接客・商品の良さを訴求しているタイプです。

選べるレンズ種類やフレーム種類の多さ、接客や説明が一定レベル以上であること、規模による信頼性⇒変な評判がたつと、全国の店舗売上に影響するため、一定以上の顧客満足度は維持しなくてはならない・・・
これらから、コストパフォーマンスの納得度は90前後あると見ています。予算に合う買い物なら、買い続けていただいてもよいと思います。
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
メガネの富士、メガネの相沢、キクチメガネに代表される、地方一番店と呼ばれる複数の店舗を持つチェーン店です。商品・接客・技術は、全国チェーン店タイプと同等かそれ以上という店舗が多く、地方でのお客様に支持されています。

もともとの顧客が地方の名士、お金持ちという歴史があるゆえに、価格優先の売り方はしてきていません。裏返すと、「あそこで買えば」という安心感は、エリア一番と言えます。これを価格と天秤にかけてご判断ください。
全国チェーン店タイプにはない要素と、価格が若干高いことを相殺して、コストパフォーマンスの納得度は全国チェーン店タイプと同じ90としました。
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
昔からある商店街に必ず1軒はある、地元個人店です。昔からのお客様が多いので、お年寄りからお子さんまでのフレームを揃えておられますが、大型の店舗ではないため、区分それぞれの商品数は少なくなっています。

昔から比べれば価格も下がってきましたが、3プライスには遠く及びません。価格や、コストパフォーマンスで選ぶ店ではなく、個人店オーナーとのおつきあい、人柄、魅力で買う店⇒この人から買いたいと思えることがコストパフォーマンスだと思います。よって、納得度は個人各々の見解となるので、数値化してません。
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
東京なら、渋谷・代官山・青山・銀座などにある、輸入品を含めたこだわりフレームを取り扱うショップです。
デザイン、機能、ブランド、作り方など、こだわっている部分は様々で、中には自店オリジナルしか置いていないショップもあります。ファッション雑誌を愛読書になさるような特定のお客様相手と見てください。

扱っている商品自体が、少数しか生産していないモノが多く、コダワリがあるゆえに原価を無視しているものも多くあります。コストパフォーマンスで語るべき店舗ではないため、数値化していません。
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

ファッションについて:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
3プライスは、価格に比べてカッコイイフレームが多いと思われている方も多いでしょう。確かに、ファッション性を売りにしている店舗もあるので、流行には敏感ですし、自社開発PBでオリジナリティを訴求しています。

問題は、価格ゆえに使いたい材料や手間が掛けられないこと(当然ですが)で、プロから見ると、色味・仕上げ・質感に、どうしてもチープなところがあります。プアーズなんとかと言われるのがイヤな方の選択肢ではないかもしれません。
ただ、見かけはちゃんとしてるので、ファッション性の納得度は80にしました。

小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
3プライスは、価格に比べてカッコイイフレームが多いと思われている方も多いでしょう。確かに、ファッション性を売りにしている店舗もあるので、流行には敏感ですし、自社開発PBでオリジナリティを訴求しています。

問題は、価格ゆえに使いたい材料や手間が掛けられないこと(当然ですが)で、プロから見ると、色味・仕上げ・質感に、どうしてもチープなところがあります。プアーズなんとかと言われるのがイヤな方の選択肢ではないかもしれません。
この傾向が、大規模3プライスよりも小規模3プライスでは顕著に現れる場合が多いようです。よって、ファッション性の納得度は、大規模3プライスより少し低めの70にしました。
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
眼鏡市場を代表とする価格統一型店舗です。3プライスと同様に、ファッション性とオリジナリティを追求したPBが中心です。店舗の作りが素晴らしいので、同じフレームでもちょっとカッコヨク見えると思います。

フレームはPBと、他の眼鏡店でも扱っているものもあるので、品揃えのコンセプトは徹底されていません。多くの方に対応しようとすると、どうしてもこうなるのでしょう。良し悪し両面あるので、ファッション性の納得度は80にしました。
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
パリミキ、和真、愛眼に代表される、全国にお店があるチェーン店で、どちらかと言えば、価格よりも技術・接客・商品の良さを訴求しているタイプです。

多くの顧客に対応することと、ファッション性のバランスをとることに苦心しています。コーナー別に品揃えを見ると、考えて選択した様子はうかがえます。しかし、万民のための品揃えのため、コダワリ抜いた、個性的なものとは言い切れない部分は残ります。
平均点はとりあえず高いということで、ファッション性の納得度は80にしました。
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
メガネの富士、メガネの相沢、キクチメガネに代表される、地方一番店と呼ばれる複数の店舗を持つチェーン店です。
多くの顧客に対応することと、ファッション性のバランスをとることに苦心しています。コーナー別に品揃えを見ると、考えて選択した様子はうかがえます。

しかし、万民のための品揃えのため、コダワリ抜いた、個性的なものとは言い切れない部分は残ります。売場自体が全国チェーン店タイプとよく似ているので評価も同じです。平均点はとりあえず高いということで、ファッション性の納得度は80にしました。
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
昔からある商店街に必ず1軒はある、地元個人店です。 昔からのお客様が多いので、お年寄りからお子さんまでのフレームを揃えておられますが、大型の店舗ではないため、区分それぞれの商品数は少なくなっています。

正直、ファッション性とはほど遠い店舗が多いです。しかし、中には店主のコダワリを貫いた品揃えをした店舗もあります。そんな店は概観にも気を配っているので覗いてみてください。ファッション性の納得度は、がんばっている店舗もあるということで、オオアマの70にしました。
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
東京なら、渋谷・代官山・青山・銀座などにある、輸入品を含めたこだわりフレームを取り扱うショップです。デザイン、機能、ブランド、作り方など、こだわっている部分は様々で、中には自店オリジナルしか置いていないショップもあります。

ファッション雑誌を愛読書になさるような特定のお客様相手と見てください。このタイプの店から、ファッション性をとったら存在意義がありません。納得度は100であるべきでしょう。
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

技術について:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。残念ながら、3プライス店舗の表示はありません。技術に関しては、実際の店舗でもヒトによるアタリハズレがヒドイと思います。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、3プライスは若年販売員が多いこと、ゆっくり測定できる時間がとりにくいことから、技術サービスレベルが低めと見るのが妥当だと思います。
価格
小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。残念ながら、3プライス店舗の表示はありません。技術に関しては、実際の店舗でもヒトによるアタリハズレがヒドイと思います。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、3プライスは若年販売員が多いこと、ゆっくり測定できる時間がとりにくいことから、大規模3プライス点と同様に技術サービスレベルが低めと見るのが妥当だと思います。
価格
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。該当店舗でも資格者を見つけることができます。実際の店舗ではヒトによるアタリハズレは残ると思いますが、以前よりは標準化されたと言えるでしょう。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、遠近両用も中心商品になることを鑑みれば、技術サービスレベルはソコソコだろうと見るのが妥当だと思います。
価格
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。該当店舗でも資格者を見つけることができます。実際の店舗ではヒトによるアタリハズレは残ると思いますが、以前よりは標準化されたと言えるでしょう。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、全国チェーン店タイプは消費者の信頼を得て大きくなったきた経過があり、その間に教育も標準化されているはずです。また、多くの顧客を持つこと、若年でも経験が積みやすいことから、技術サービスレベルは国内の標準と見るのが妥当だと思います。
価格
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。該当店舗でも資格者を見つけることができます。実際の店舗ではヒトによるアタリハズレは残ると思いますが、以前よりは標準化されたと言えるでしょう。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、地方チェーン店タイプは消費者の信頼を得て大きくなったきた経過があり、その間に眼科との関係も深くなっており、教育も標準化されているはずです。また、多くの顧客を持つこと、若年でも経験が積みやすいことから、技術サービスレベルは国内の標準と見るのが妥当だと思います。
価格
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。該当店舗でも資格者を見つけることができます。実際の店舗ではヒトによるアタリハズレは残ると思いますが、以前よりは標準化されたと言えるでしょう。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、個人店は、家業として継承されていること、眼鏡学校などの教育を受けた方が多いことがあり、研究熱心な方も多いのですが、個人店ゆえの顧客数の少なさが経験の少なさとすればマイナスとも言えます。よって、技術サービスレベルは良し悪しどちらもある状況と見るのが妥当だと思います。
価格
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
眼鏡技術を公的に認定する資格制度が2021年に新しいカタチでできました。(眼鏡作製技能士と言います。まだまだ認知が足りていませんが) 2023年12月時点で、資格保有者が検索できるようになっています。該当店舗でも資格者を見つけることができます。実際の店舗ではヒトによるアタリハズレは残ると思いますが、以前よりは標準化されたと言えるでしょう。

個人差が明らかにあるのは承知の上で、総合的に見ると、コンセプト店は、技術がカンバンではないため、ないがしろにされていると思われがちですが、実は技術を何も知らずにカッコイイメガネは作れません。顧客のコダワリに答えるために工夫する技術が必要な場合もあります。よって、技術サービスレベルは良し悪しどちらもある状況と見るのが妥当だと思います。
価格
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

レンズの薄さについて:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
3プライスは、どんな薄型レンズでも、遠近両用レンズでも安い。そのように感じさせる宣伝をしています。これは一部間違っています。
薄型レンズを安く提供するためには、ある一定種類のレンズを大量販売する必要があります。しかし、国内で手に入る薄型レンズは、ヒトツの屈折率(薄さ)種類に限っても数十あります。顧客の眼や使い方の特徴を優先すれば、その中から最適なレンズを選択しますが、価格優先では、数種類の選択肢に絞らなければなりません。つまり、消費者にとって最適ではない場合があるのです。

しかしながら、そのレンズが自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで価格優先の選択をしたことを納得してください。
なんやかんや言いながら、薄型レンズを昔の半分以下の価格で提供できる仕組みを作ったのは消費者に対する明らかな貢献なので、納得度は90にしました。

小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
同上
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
大規模価格統一店は、どんな薄型レンズでも、遠近両用レンズでも同じ価格。そのように感じさせる宣伝をしています。これは一部間違っています。
薄型レンズを安く提供するためには、ある一定種類のレンズを大量販売する必要があります。しかし、国内で手に入る薄型レンズは、ヒトツの屈折率(薄さ)種類に限っても数十種類あります。顧客の眼や使い方の特徴を優先すれば、その中から最適なレンズを選択しますが、価格優先では、数種類の選択肢に絞らなければなりません。つまり、消費者にとって最適ではない場合があるのです。

しかしながら、これら絞り込んだレンズ以外のレンズもこの種の店舗は扱っています。これらのレンズ価格は統一価格に含まれていない場合が多いようです。(つまり、全部同じ価格ではない。)
自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで価格優先の選択をしたことを納得してください。なんやかんや言いながら、薄型レンズを昔の半分以下の価格で提供できる仕組みを作ったのは消費者に対する明らかな貢献なので、納得度は90にしました。
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
多くの種類、多くのカテゴリーから自分に合ったレンズを選ぶとすれば、全国チェーン店タイプでしょう。
多くの顧客に多くのレンズを販売してきた経緯から、品揃えの幅は最も広いと思われます。逆に言えば、選びにくいのです。薄型レンズも安く提供できるものから、特殊なものまであります。販売員と相談しながら、最も自分に合ったレンズを選びましょう。ハマレば最適レンズが手に入ります。

自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで優秀な販売員が、最適な選択と推奨をした時に最適レンズが得られることを納得してください。
薄型レンズの価格は、3プライスほどではないにしろ、昔と比べれば充分に安いです。総合的な納得は最も得やすいと思うので、納得度は100にしました。
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
多くの種類、多くのカテゴリーから自分に合ったレンズを選ぶとすれば、全国チェーン店タイプと並んで地方チェーン店も候補でしょう。
多くの顧客に多くのレンズを販売してきた経緯から、品揃えの幅は最も広いと思われます。逆に言えば、選びにくいのです。薄型レンズも安く提供できるものから、特殊なものまであります。販売員と相談しながら、最も自分に合ったレンズを選びましょう。ハマレば最適レンズが手に入ります。

自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで優秀な販売員が、最適な選択と推奨をした時に最適レンズが得られることを納得してください。
薄型レンズの価格は、3プライスほどではないにしろ、昔と比べれば充分に安いです。総合的な納得は最も得やすいと思うので、納得度は100にしました。
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
多くの種類、多くのカテゴリーから自分に合ったレンズを選ぶとすれば、個人店でも可能です。
消費者自身のことをよく理解する技術者が、レンズを選択することは非常に重要です。これを最も実現しやすいのが、消費者と個人店主の関係が良好な場合です。 自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで優秀な個人店主が、最適な選択と推奨をした時に最適レンズが得られることを納得してください。

薄型レンズの価格は、昔と比べれば充分に安いですが、まだまだ高額で売っている店舗もあります。また、品揃えの幅が狭い場合もあります。この分をマイナス点として、納得度は90にしました。
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
多くの種類、多くのカテゴリーから自分に合ったレンズを選ぶことは、コンセプト店でも可能です。
フレームだけではなく、レンズにこだわった店舗も多くあります。一定の趣味、目的にはドンピシャのレンズを選択できる場合もあります。 自分の眼にとって最適かどうかの見極めを消費者がすることは不可能です。よって、あくまで優秀な販売員が、最適な選択と推奨をした時に最適レンズが得られることを納得してください。

薄型レンズの価格は、昔と比べれば充分に安いですが、まだまだ高額で売っている店舗もあります。また、品揃えの幅が狭い場合もあります。この分をマイナス点として、納得度は90にしました。
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ

掛けやすさについて:店舗型別解説/私見です:ご参考までに

大規模3プライス<ジンズ、Zoffが代表 店舗数50店舗以上が目安>
3プライスは、特殊な樹脂を使った軽量フレームやチタンフレームも扱っており、軽い=ずれない=掛けやすいという主張をしているようです。掛けやすさは、そんなに単純なものではありません。

掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。
3プライスでは、フィッティングを施す時間が取りにくい、経験者が少ない点が大きなマイナス要因になりますので、納得度は70にしました。

小規模3プライス<上記以外の3プライス店舗、店舗数50店舗未満が目安>
同上
大規模統一価格店<眼鏡市場が代表>
大規模統一価格店は、特殊な樹脂を使った軽量フレームやチタンフレームも扱っており、軽い=ずれない=掛けやすいという主張をしているようです。掛けやすさは、そんなに単純なものではありません。

掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。
3プライスよりは経験者が多く、フィッティングを施す時間も取りやすいので、納得度は80にしました。
全国チェーン店<パリミキ、和真、愛眼、どちらかと言えば、価格訴求ではなく、品質・信用を前面に出す>
全国チェーン店タイプは、特殊な樹脂を使った軽量フレームやチタンフレームなどの軽量を売りにするフレーム以外も幅広く扱っており、特定のフレームだから掛けやすいという主張ではないようです。
掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。

扱うフレーム種が多く、フィッティングを施す時間も取りやすく、フィッティング経験も豊富なため、掛けやすさは得やすいと考えます。納得度は90にしました。
地方チェーン店<富士メガネ、メガネの相沢、キクチメガネ、地方一番店のこと>
地方チェーン店は、特殊な樹脂を使った軽量フレームやチタンフレームなどの軽量を売りにするフレーム以外も幅広く扱っており、特定のフレームだから掛けやすいという主張ではないようです。

掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。
扱うフレーム種が多く、フィッティングを施す時間も取りやすく、フィッティング経験も豊富なため、掛けやすさは得やすいと考えます。納得度は90にしました。
一般個人店<商店街にあるような個人経営のお店、5店舗程度の支店を持つ店舗も含む>
個人店は、特殊な樹脂を使った軽量フレームやチタンフレームなどの軽量を売りにするフレームを前面に出すような主張はしていません。
掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。

フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。フィッティングを施す時間を取りやすく、フィッティング経験も豊富なため、掛けやすさは得やすいと考えます。納得度は90にしました。
コンセプト店<特定のブランド、ファッションスタイルを重視する店舗>
コンセプト店は、主にデザインを優先したフレームを扱っており、チタンフレームなどの軽量を売りにするフレームを前面に出すような主張はしていません。
掛けやすさは、お顔の大きさ、耳の高さ、鼻パッドの当たり位置、レンズの用途などを考えたフレーム選びと、お一人お一人のお顔に合わせるフィッティングが合わさって得られるものです。フレームが軽いのは有利ですが、それだけでは難しい場合があります。

フィッティングを施す時間が取りやすいのですが、デザイン重視の選択をしたフレーム自体が重くなる場合もあるので、納得度は80にしました。
価格 コストパフォーマンス ファッション 技術の良し悪し レンズの薄さ 掛けやすさ
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